楽天Edyのメリット 全力まとめ!リクルートカード(還元率1.2%)でチャージすれば合計1.7%の還元率
リペイドカード(電子マネー)がこの世にお目見えして、久しくなりますが、Edy(エディ)もその一つ。最近ある事情が生じて仕方なく楽天Edyカードを利用し始めました。どうせつかうならメリットを全部把握して使うことにしました。それにしても・・・
楽天Edyは楽天スーパーポイントの消化で一番お得だった
こんな風にいつも嫁さんに叱られているアラフォーブロガー亀夫777です。
ほとんど定価でしか販売していないコンビニはもちろん、公共の交通機関も利用しない私は、常々「電子マネーなんて利用する意味がない!もちろんEdyカードも!」と考えておりました。
そんな私がいったいなぜ、Edyカードを作るようになったのか?いや、Edyを利用するよになったのでしょうか?
Edyの正式名称は「楽天Edy」ですね。ご存知だと思います。
小銭での清算が面倒な方、ポイント大好きな方は使っているかも。
そんな私が楽天Edyを使うようになったキッカケは、楽天カード を作って、あらゆる決済で利用するようになり、楽天スーパーポイントが貯まりすぎたからです。
そのポイント消化方法で一番お得なのが、楽天Edyにチャージしガソリンを購入することだんたんですね。無駄なものを買いたくないんですよ。
※ 楽天スーパーポイントは楽天でお買い物した場合に100円に付き1ポイント、さらに楽天カードを利用すれば(通常決済100円につき1ポイント)2ポイント加算されるというまさに超お得なポイントなんですね。
どんなふうにポイントを使えばお得と感じるは、生活環境や考え方によって大きく違ってきます
私みたいに無駄なく楽天スーパーポイントを消化したい方は、楽天市場で生活必需品やギフト券/商品券を購入することが一番です。
- お米
- お酒
- 商品券(JCB/VISA/お米券/ビール券 等)
でも、お米やお酒は近くのスーパーやディスカウントストアのほうが圧倒的に安いんですよね。
ギフト券に交換するのもありですが、換金率はどうしても悪くなる。大抵のスーパーで使えるお米券やビール券が一番いいのですが、換金率はさらに悪くなります。
たとえばスーパーポイントでVISAギフト券を購入する場合、額面よりも1割増しとなります。つまり1000円券を購入するために、送料(プラス)や購入ポイント(マイナス)など計算して約1100円になります。
でも楽天Edyにチャージするなら、交換率は100%です。
そしてこの楽天Edyで、生活必需品であるガソリンの購入すればポイント消化で損することはゼロとなります。
楽天ポイント ⇒ 楽天Edy
これは換金率100%です。
そんなこんなで結局、楽天Edy機能が一体となった楽天カード をがとても私の生活環境にピッタリだたんですね。
※ おサイフケータイを持っていない方は、実際に楽天Edyカードにチャージするには、楽天のサイトでポイントを楽天Edyにチャージし、FeliCaポート搭載PCか、ICカードリーダー等で楽天Edyカードで”受け取る”という手間がかかります。私はICカードリーダーを購入しました。これなら、自宅で確定申告も可能になります。(個人ナンバーカード必要。)
このようにしてめでたく、いや、仕方なく楽天Edyを使い始めたわけですが、どうせなら、楽天Edyのメリットを調べつくそうと思います。使うなら納得して使いたいじゃないですか!
もしかして、私の生活環境の中でガソリン購入以外にも利用価値があるかもしれません。
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カード発行枚数
まず、電子マネーの発行枚数の統計です。2016年版ですが・・・。
- 楽天Edy
- WAON
- Suica
- nanaco
- PASMO
ダントツ楽天Edyがナンバーワンみたい。
決済数
でも実際に楽天Edyはたくさん利用されているのでしょうか?
日経MJ(2014年6月8日)によると決済数ランキングは以下のとおり。
- nanaco
- Suica
- WAON
- 楽天Edy
- PASMO
ダントツ nanacoとSuicaが利用されているようです。コンビニ(セブンイレブン)とJRの利用が大半みたいですね。
イオン系列の量販店やファミマ/ローソンで利用できる WAONも人気です。
その次が楽天Edyみたいですね。
皆さんEdyカードは持っているようですが、あまり決済には利用されていないようですね。
もしかしたら楽天カードの人気に乗っかっているだけかもしれません。
電子マネーを使う理由
そもそも楽天Edyをはじめ、電子マネーってどんな理由で使われているんでしょうね。
アンケート調査の結果、以下の2つの理由が挙げられているそうです。
- 便利さ・・・小銭が不要、交通機関の利用決済、
- ポイント・・・お得
すでに紹介したとおり、私が楽天Edyを使い始めた理由は、2番目の「ポイント・・・お得」が理由です。ポイントをチャージとか面倒なんですけどね。
楽天Edyのメリット
それじゃ、電子マネーの中でも特に楽天Edyにはどんなメリットがるのでしょうか?
※ 実はここからが本論です。前置きが長すぎました。
おサイフケータイとしてであれ、楽天カードの一機能としての楽天Edyカードであれ、以下のメリットがあります。(電子マネーとしての一般的なメリットも含めます。)
小銭が不要
コンビニで清算する時、前の方が財布からお金をかき出して清算しようと手間取る時、
「早くしろよ!」
「ああはなりたくないよね!」
と思うことありませんか?
それが、1秒で済むのが電子マネー。楽天Edyも同じ。
ポイントが付きます
一般的な電子マネーのメリットは、利便性に加えて”お得”であることがあります。
これは、いわゆるポイント付与というもの。
- チャージにクレジットカードを利用するなら、クレジットカードにポイントが付きます。
- またポイントカードを兼ねてる電子マネーにもポイントが付きます。
楽天Edyも例外ではありません。
支払いにEdyを使うことによって、200円に付き1ポイント。ポイントは楽天スーパーポイントです。
でもEdyで使えるお店ってそんなにないんですよね。楽天Edyが使えるお店を探す から私の生活圏でEdyを使えるお店んを探したんですが、やっぱり田舎は
- コンビニ(ローソン、ファミマ、セブンイレブン)
- ガソリンスタンド、
- すかいらーく系列のファミレスやマクドナルド
しかありません。少なすぎです。
敢えて、どうしても利用しなければならないお店を挙げればやっぱりガソリンスタンドですね。
※ ちなみに、ポイント2倍が付くお店 もあります。200円に付き2ポイント(楽天スーパーポイント)です。でも私の周りではありません!
さて、ポイントは楽天Edyで支払うときだけでなく、楽天Edyにクレジットカードからチャージする時にも付与されます。これはクレジットカードにつくポイントです。これが楽天Edyをお得に使うキモと言われています。
楽天Edyにクレジットカードでチャージする時にも、クレジットカードにポイントが付きます。
※ クレジットカードでポイント付与率は違ってきます。年会費無料で代表的なものは以下の通り。
- リクルートカード(VISA)・・・1.2 %(リクルートポイント/ポンタポイント)
- 楽天カード・・・・・・・・・0.5 %(楽天スーパーポイント)
- NTTグループカード・・・・・0.5 %(NTTポイント)
リクルートカード(VISA)は圧倒的な還元率を誇っていますね。1.2%ですよ。
リクルートポイントはポンパレモールでお買い物をして消化するのが基本です。
でも、リクルートポイントはポンタポイントを経由してdポイントに100%移行できるので、ドコモのケータイ/スマホを利用している場合、毎月のケータイ代に充当できますのでかなりお得ですよ。私も使っていました。
すでに紹介したとおり、楽天Edyで支払いすれば0.5%の還元率ですから、リクルートカードの1.2%と合計すると、1.7%の還元率です。これは最強です。
しかし欠点があります。ポイントの種類が分散されることです。
- リクルートポイント(またはポンタポイントかdポイント)・・・1.2%
- 楽天スーパーポイント(Edyでの決済で)・・・0.5%
でもポイントを集約したい方は、楽天スーパーポイントで還元される楽天カードでチャージするのがいいです。
楽天カードで楽天Edyにチャージするなら、200円につき1ポイント、つまり0.5%の還元率です。
そこに楽天Edyでの決済で付与されるポイントは0.5なので、合計1%の還元率となります。
2強のクレジットカードつまりリクルートカードのと楽天カードの還元率合計の差は、0.7%の差もあります。大きいですね。
でも楽天カード で楽天スーパーポイントが非常に貯まりやすいのはご存知でしょう。
ですから、私はリクルートカードも持っていますが、楽天カードを主に利用しています。
※ でも ドコモ利用料金に充当できるdポイントに交換可能なポイントを爆増させたいなら、リクルートカード(VISA)の1.2%の還元率は魅力的です。
長くなりましたが、以上が楽天Edyを利用するようになったいきさつです。早い話、とっても貯まりやすい楽天スーパーポイントを無駄なく利用するためだったのです。楽天カードを使い始めるといいこと沢山ありました。